個人事業者の場合、どうしても事業に係る費用と、家事関連費が混在してしまう項目があります。
そのようなものについてはきっちり分けられるようにしておきましょう。
家事費の例
家事費や家事関連費には下記のようなものがあります。
- 自身や家族の生活費
- 娯楽費用
- 医療費
- 家族への家賃支払、給与支払(生計別の場合や青色事業専従者を除く)
- 生命保険料
- 自宅関連費
- 車両関連費
家事費というのは完全プライベートの費用になるので、事業の経費には一切上がらない費用になります。
家事関連人は事業用と家事費が混同しているような費用、例えば車両(平日は事業に利用、休日は家族と利用)などのことを言います。
家事費は経費には上がらないので、事業費からは除いていただいて、家事関連費については納得のいく按分方法で分けて計上していくことになります。
車両関連費だと、走行距離や使用日数、家賃関連費は面積などで按分することが多いみたいです。
法人の家事関連費について
法人については家事関連費が上がってこないと考えられます。
法人からプライベートの費用を支出すると、個人への利益供与となるので、その方の役員報酬もしくは給料と考えられます。
まとめ
事業費、家事費、家事関連費というのは実際事業主しかわかりません。事業主としてはなるべく多く計上したい気持ちにはなるかと思いますが、税務調査が来た際にきっちり分けておかないともちろん指摘を受けます。
家事関連費については按分方法を書類にまとめておいておくのがいいかもしれませんね。

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