最近株式投資をしているので個人が良いか法人が良いか検討しています。
ここでは国内株式を、個人で投資した場合と法人で投資した場合の税金の比較をしています。
譲渡に係る税金
株式を売却した際に係る税金です。譲渡に係る税金は、法人のほうがかかりそうです。ただ、個人の場合経費はほぼ控除できないのですが、法人は色々な控除ができるので、その点では法人が有利かなと思います。
個人の場合
個人の場合株式を売却すると、分離課税として税金が計算され、
譲渡益×(所得税15.315%、住民税5%)がかかります。
法人の場合
法人の場合は法人税がかかります。
譲渡益×(法人税率約30%)
配当に係る税金
個人の場合
個人の配当については、総合課税と申告分離課税が選択できます。
申告分離課税
申告分離課税の場合は譲渡の場合と同じ計算になります。
譲渡益×(所得税15.315%、住民税5%)がかかります。
総合課税
総合課税の場合はその方の所得金額によって税率が変わってきます。
譲渡益×総合課税の税率-配当控除
配当控除は、金額が多いと変わりますが、たいていの方は剰余金の配当等に係る配当所得の金額×10パーセントで計算ができます。
税率の低い方は総合課税が有利、税率の高い方は分離課税が有利となります。
法人の場合
法人の場合は配当について、は配当元の企業で法人税等がかかっていて、配当した後にさらに法人税がかかるとなると二重課税となるので、一部益金不算入となります。
(譲渡益×80%)×(法人税率約30%)
持ち株割合が5%未満の場合は20%が益金不算入になります。
まとめ
法人で株式投資を行うと、すべての所得と合算ができるのでかなり有利かなと思います。
ただ少額だと法人に係る費用のほうが大きいので、ある程度有価証券へ投資する場合は法人化も考えてもいいかもしれません。
ただ個人については、NISAやIDECOなど非課税になる制度もあるのでぜひそちらも検討しましょう。

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