総裁選で、石破茂氏が金融所得課税強化を「実行したい」と発言したそうです。今後どのような改正が出てくるのでしょうか。
趣旨
今回の金融所得課税強化の趣旨は「一億円の壁」の是正だそうです。
現在の日本の所得税は超過累進税率(最大45%+住民税10%)と言って所得が多い人ほど多く税金がかかるような仕組みになっていますが、1億円を超えてくると税負担が低くなるという現象が生じるそうです。
それは、所得税には総合課税の所得と分離課税の所得というものがあり、総合所得については上記の超過累進税率がかかるのですが、分離課税については総合所得とは別にそれぞれの税率が定められており、株式等の投資の所得については約15%(住民税5%)とされています。
1億円を超えて所得が多くなると、分離課税の割合が増えて所得税の負担割合が少なくなるという現象が「1億円の壁」と言われているそうです。
完全に是正するために、総合課税にするか、分離課税の税率を上げるかといったところに、メスを入れるというのが今回のお話のようです。
まとめ
まだ具体的に話が進んでるようではなくて、石破茂氏が首相になるか、他の方が首相になってこの話が出てくるのか、いずれにせよ話がさらに出てくると思うので注意してみていきたいですね
私も少し株式で運用をしているので、今回のお話は興味津々です。
配当の税制が変わらないといいなぁと思いますが、変わってくるとなると、個人で株式を持っているより、法人設立してそこで株式運用をするのも手段の一つかなと考えています。

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